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団体概要

本日は「にじいろ」をご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

 

このホームページは、同志社大学グローバル・コミュニケーション学部の4年次生によって作られております。随時、私たちの活動内容を皆様にご覧いただけるよう更新する予定です。

 

授業のプロジェクトの一環として、オンラインを通じて多様な活動を行う予定でございます。

 

現在のCOVID-19感染が拡大している状況を踏まえ、本ホームページを「様々な国につながる子どもたちとお互いの文化に触れあい、一緒に成長できる場」として、尊重され、且つ開かれた場所にしたいと思っております。

 

最終的な実現目標として、「様々なバックグラウンドや価値観を心に抱く子どもたちにとって、日本が今以上に生きていきやすい居場所になること」を目指しております。

 

私たちはあくまで同志社大学で学ぶ学生であり、日本語教育指導に関する資格を持っておりません。しかしながら、メンバーは皆それぞれ、外国語(日本語、英語、中国語、フランス語、スペイン語など)を学んだ経験があり、その楽しさを伝えたいという気持ちがあります。

 

未熟ではありますが、一生懸命に頑張る所存ですので、皆様からのご指導・ご教示を頂ければ幸いです。

 

私たちに実行可能な範囲で子どもたちの安全に最大限の配慮をしつつ、オンラインを活用した「ほっとできる」または「元気がでる」居場所作りを心がけていきます。具体的には、一緒に楽しい学習ゲームで遊びつつ、勉強に関する話題だけではなく、様々なお話をする予定です。少しでも子どもたちが笑顔になれる場所を作りたいと考えています。

 

そして、子どもたちから新しい発想や価値観などを学ぶ姿勢で、オンラインコミュニティを共に創っていくことを約束致します。

 

今を懸命に生きる子どもたちが「にじいろ」における交流の場を通じて、新しい選択肢や将来の展望への明るい兆しを見つけられるように願っております。そのために私たちは有意義な情報を共有できるよう試行錯誤を重ねて、活動内容を改善していく次第であります。

 

私たちの活動をご覧いただいた保護者の皆さま、各支援団体の皆さまからのご指導・ご鞭撻のほどを何卒宜しくお願い致します。

 

互いを尊重し、交渉を通して

平等な社会​の実現を目指します

ミッション

<私たちの活動における基本の三本柱>

  1. 外国にルーツを持つ子どもたちと信頼関係を築き、常に積極的な傾聴姿勢を持つことを忘れない。

  2. 活動中は常時子どもたちの「安全」と「笑顔」を第一に考える。

  3. 子どもたちと話す時は、誠実に向き合う。子どもたちの意志を尊重した発言をする。

活動理念
Foggy Pier

ビジョン

<私たちが目指す社会>

<なぜ、そんな社会を実現させたいのか>

Embrace 「受け入れるとは、また、受け入れてもらう」存在とは

日本では、日本社会で生きる、外国にルーツをもつ多種多様なバックグラウンドや事情をもつ子どもたちが、生活しています。

 

全ての子どもたちに、勉強する権利があります。

 

しかしながら、事実上はその学習する権利に反して、様々な事情で充分に勉強できない子どもたちが日本にいます。

 

子供たちはそれぞれ、複雑な事情を抱えていることが多く、一律に考えることはできません。子供ならではの視点や柔軟な発想は、私たちにとっても勉強になる貴重な機会だと思います。

 

多様な視点から発せられた声に、耳を傾けていくことを大切にします。

この子供たちの声を尊重し、私たちは社会に柔軟に反映させていきたいと強く思っております。

 

彼らや彼女たちが「自分自身のアイデンティティを受容し、自らを柔軟に表現できる」よう奨励する活動をします。

今、私たちは未来に向けて、様々なルーツを持つ子供たちに向けるまなざしを、更に温かくする必要があると思います。

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