藤井ひなた 英語コース
こんにちは!
先日、愛知県岡崎市で活動されている、“Vivaおかざき!!”さんのオンラインクラスに参加してきました!
初めての参加ということで、パワーポイントを使って、自己紹介や大学紹介、大学のある京都府の場所探しをしました。みんなとても盛り上がってくれ、とても楽しんでくれている様子が画面から伝わり、嬉しかったです。
その後、個別に分かれて、子供たちの宿題サポートを行いました。
私は小学4年生の男の子を担当しました。他のボランティアの方が来てくれるまで時間があり、“サッカー”という共通の話題で大盛り上がりでした。「早く学校に行きたい」「クラブ活動をしたい」「友達に会いたい」、そんな声を聞く中で、改めて、コロナウイルスの影響にも関わらず、子供たちの勉強や学校に対する熱意を感じました。
今回取り組んだ宿題は主に2つ、漢字のプリントと国語の教科書でした。オンライン上では子供たちの手元を見ることができないため、何をしているのか、何に困っているのか、ということが分かりにくく、オンライン学習の1つの課題点だと感じました。
漢字の学習の中では、国語辞典の使い方をマスター!最初は探している単語がどこにあるかわからない、、、諦めモードでしたが、少しずつ見つけるスピードが速くなっているのが目に見えて分かりました。終わる頃には、国語辞典を使えるようになったことをとても喜んでいました。(私が分からない漢字を教えてくれる場面も、、、)
国語の音読では、漢字の読み方や言葉の意味が難しいものが多く、また、手元に教科書がないため、何が正解なのか、どこにつまずいているのかを理解するのに時間がかかってしまいました。
最後にVivaおかざき!!の方々から、「大学生のお兄さん、お姉さんがいて、子供たちがいつも以上にやる気があった!」という風に言って頂けました。
私たちが参加することで、何か少しでもプラスになっていたら嬉しいです!
今回一緒に参加した、他のメンバーからも声を集めてみました!
上根くん「中学2年生に英語を教えました。オンラインでは、生徒と同じ教材が手元にないと、教えるのが難しいと分かりました!」
山本くん「小学2年生の女の子に九九と漢字の書き取りを教えました。遠隔で教える、そして、基礎の勉強を教える難しさを知りました。」
清水さん「小学6年生の女の子に漢字を教えました。自分が日本人であっても、日本語を教えるのはすごく難しかったです。」
この他にも様々な発見、学びがあり、授業ミーティング内で共有してくれました!
今後はプロジェクトのミーティング内で、グループごとに実際に子供たちが学んでいた教材を参考にして、授業や宿題サポートのロールプレーを行い、より良いお手伝いができるように努めます!
Vivaおかざき!!の皆さん、たくさんのことを教えてくれた子供たち、ありがとうございました!
また来週もよろしくお願いします!