趙薇帆 日本語コース
こんにちは!同志社大学グローバルコミュニケーション学部日本語コースの趙薇帆です。私は、高校を卒業した後、日本へ留学しにきました。来日後、関西大学の留学生別科で一年半日本語と大学の入学試験を勉強し、同志社大学に入学しました。大学で日本の伝統文化である茶道や華道を経験し、着物やお箏の演奏にも挑戦したことがあります。運転免許も頑張って取得しました。今回は私が留学を通して大切だと感じた「挑戦することの大切さ」についてお話したいと思います。
高校三年生の時、日本へ留学するチャンスがありました。その機会を掴むために、3ヶ月でゼロから日本語を学び、J-test E級に合格しなければならなりませんでした。J-test E級は日常会話レベルで、普通は1年間勉強して受ける試験です。当時は高校の正規過程の授業は全て履修していたので、日本語の先生とマンツーマンで勉強をする事になりました。一人だけの教室で毎日朝7時から夜の9時までの勉強は体力的に大変でした。しかし留学することを自分で決めた以上、絶対に成功させたいと思い、一生懸命頑張りました。努力の結果、試験に合格し念願の日本留学のチャンスを得ることができました。
こういう経験を通して、目標を達成するために、チャレンジすることの大切さを学びました。今後どんな困難があっても、勇気を持って乗り越えていける自信を持つようになりました。現在日本で留学していますが、様々な新しいことに積極的に挑戦しております。